コードのAI自動補完ツールCodotaで開発効率を向上させる
Keywords
- IntelliJ IDEA
- Codota
- Android Studio
- Eclipse
Contents
- 1. Codotaとは
- 2. 補完
- 3. コードスニペット
- 4. サポート対象の言語(2020年6月時点)
- 5. Codotaを使用できるIDE
- 6. Codotaのサーバに送信しているもの
- 7. その他
- 8. 参考URL
Codotaとは
補完機能とコードスニペット機能を持つ開発支援ツール。
パブリックなコードを元に学習したモデルで補完する場合は無料ですが、プライベートなコード(企業のコードなど)を元に学習したモデルで補完する場合は、有料となります。
補完
List<Long> list =
と入力すると下記のように補完してくれます。
コードスニペット
クラスやメソッドにカーソルを合わせ右クリックして、[Get relevant examples]をクリックするか、[control]+[shift]+[o]を押下することで、そのクラスやメソッドの使用例が表示されます。
Githubのパブリックリポジトリにある使用例
サポート対象の言語(2020年6月時点)
- Java
- Javascript
- TypeScript
- Python
- PHP
- Go
- Ruby
- C
- C++
- Rust
- C#
and pretty much anything else
Codotaを使用できるIDE
Codotaを使用できるIDEは着実に増えていっています。
Codotaのサーバに送信しているもの
基本的に、ファイルに書かれたソースコードをそのままCodotaのサーバに送信しているようで無いようです。
しかし、下記のページを熟読しておくことをおすすめします。
その他
https://www.codota.com/code で、スマートフォンやタブレットでコードの補完や使用例を調べることが可能です。
例えば、LocalDateTimeと入力すると、下記のように表示されます。
この使用例はIDEで表示されるスニペットと一致しています。